Don't Panic 日本語版

『Don’t Panic!』シリーズは、システムズエンジニアリング（SE）の入門者向けのガイドブックのシリーズであり、SE関連分野の様々なテーマについて、それぞれ50 ページ程度にまとめられています。

Don't Panic MBSE 日本語版

『Don’t Panic! The Absolute Beginner’s Guide to Model-Based Systems Engineering』（以降、『Don’t Panic MBSE』）は、INCOSE イギリス支部が発行する『Don’t Panic!』シリーズの中の MBSE をテーマにした書籍です。

『Don’t Panic!』シリーズは、システムズエンジニアリング（SE）の入門者向けのガイドブックのシリーズであり、SE関連分野の様々なテーマについて、それぞれ50 ページ程度にまとめられています。

『Don’t Panic MBSE』は、INCOSE UK の技術ディレクターでありクランフィールド大学のSE分野の教授である Jon Holt 氏、SE分野で30年以上活躍する Scarecrow Consultants 社のディレクター兼主任コンサルタントである Simon Perry 氏の共著です。両氏の豊富な知識や経験に基づくSEおよびモデルベースシステムズエンジニアリング（MBSE）のエッセンスが本書には多く含まれています。

「SEは複雑すぎる」、「SEを実施する時間がない」、「これまでの仕事のやり方を変更できない」、「もうすでにプロジェクトを開始している」、「私のスタッフはSEを理解できない」... 『Don’t Panic MBSE』では、SE/MBSEを実際に導入する際で直面しがちな問題を扱い、SE/MBSEの入門書として、回答をわかりやすく解説しています。

Don't Panic SysML v2 日本語版

『Don’t Panic! The Absolute Beginner’s Guide to SysML v2』（以降、『Don’t Panic SysML v2』）は、INCOSE イギリス支部が発行する『Don’t Panic!』シリーズの中の SysML v2 をテーマにした書籍です。

『Don’t Panic SysML v2』は、SysML v2提案チーム（SysML v2 Submission Team, SST）でとして SysML v2の仕様作成に携わったTim Weilkiens 氏および Christian Muggeo 氏の共著です。SysML v2の歴史、SysML v2の言語規約の特徴、SysML v2のAPIおよびサービスの概要、SysML v1からSysML v2への移行方法について説明しています。

SysML v2 の大部分は、これまでSysMLにふれてきたユーザーにとっては理解しやすいものですが、これまでのSysMLからの重要な変更がいくつかあります。本入門者向けガイドにより、SysML v2に対応したツールが利用できるまでの学習期間を短縮することができます。